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ウィル禁ソンと感じたこと

自分のホロスコープ

どうも、うぃるきんです。

 

以前にキャラの星座という記事を書いたと思うのですが覚えておられる?

実は私の趣味に占星術というものがあるのですが、これなかなか奥が深くて出生時間と誕生日で占うんですよね。まだまだ勉強中でわからないことも多いですがなんとなく。

生まれた時の星の並びでその人の傾向や性格、癖などを読み取るのですが面白くて・・・。

 

一般的な星座占い(朝のニュースとかでやってるの)は太陽星座で占うもので、人にはホロスコープと呼ばれる他に10種類の星座が対応しているものがあるんですね。

星座占いには12種類の性格の特徴があると言われてるのはおそらくご存知かと思っているので、省略しますが。

簡単に言うと太陽星座が社会的な基本的な性格とされてます。太陽の反対の月星座という、RPGで言うところのサブスキルというかサブジョブのようなものがあるんですね。

月星座がその人の内面性や近しい人間に見せている星座の特徴(性格)と言われています。

 

こちらのサイトでホロスコープを無料で占えます。しかし見方がわからないと何を意味してるのかわからないですよね。

www.horoscope-tarot.net

とりあえず太陽星座と月星座に限った話をさせてもらうと、

私ウィル禁ソンは11月5日生まれなので太陽は蠍座、出生時間は不明だと仮定して西暦(秘密)を入れると月星座が魚座になります。

太陽蠍座は秘密主義で一途、執念深さと集中力、一つのことを深堀する。などの特徴があると言われてます。それが私の社会的な部分。

一方月星座は内面性(感じていることや親しい人に見せるもう一つの顔)が魚座なので、犠牲的、優しさ、流されやすい、依存心や依頼心が強いというプライベートな部分になります。

この蠍座魚座、関連性があって同じ水のグループに所属しているので、比較的高相性で自己矛盾が少ない組み合わせなのです。

簡単に言うと、この水のグループの他に、火・地・風などのグループがありそれぞれ3星座ずつ(3ヶ月おきに)4つのグループが形成されます。

同じグループの星座は相性が良く、土と水は女性星座で違うグループでも相性が良い、火と風は男性星座でこれもまた相性がいいとされてます。

 

なんかファンタジーの魔法学校の授業みたいで楽しくありませんか?

自分は結構このホロスコープというのを見ていい面を取り入れるようにしています。

水のグループは女性的で感情豊かで優しい反面、感情的で情に振り回されやすいという特徴がありますが。

信じるにしても長所は伸ばして、短所は直すように心がけるようにしてますね、基本的に。

他にも水星金星星座が射手座なんですが、コミュニケーションや作品の表現方法などが射手座的(大雑把、冒険心が強い、遊びココロのある哲学的)でもあるんですね。

 

まぁ私の話から繋がるんですが、先日、作品の話になって。黒霧のルベルム(シロカエ派生作品)という非常に闇の深い小説は自身で蠍座的。と称したのですが、(まぁこれは漫画よりは読んで欲しくないし途中で終わってますが)蠍座は生、死、性を司る星座なんですね。一般的にタブーとされてるって事なのであんまり読んで欲しくないというのはそう言った点です。

じゃあシロカエは?ってところなんですが、私は月魚座の世界を水星金星射手座の世界観で表現して太陽蠍座がアクセントになりつつ火星のかに座がテーマの作品なんじゃないかな〜と考えてますね。

黒ルベも射手座的表現で非常にライトであっさりした語感と、シロカエも書き込みは作者が苦手なのもあり、描写もあっさりしがちなんですね。

個人的には魚座の人の世界って小さいゆるキャラが住んでるイメージ(これは偏見だけど)でシロカエもゆるいところで抜けつつあるし、愛情ってところにフォーカスしがちなのは水グループ的だなぁと思うのです。

太陽蠍座は先ほど申しました通り、生、死、性のところ(手塚治虫先生も太陽蠍座でした。あんな世界観)が随所に散りばめられる感じです。

かに座は防衛心が強いので軍人をテーマにしたってところでしょうか(ちなみに主人公もかに座)火星はちなみに女性の場合、理想的な異性を表すという意味でも私は理想の主人公像を描いてるわけです。

 

また、合同同人誌処女作(食とエロス)は非常に星座観が現れてて、合同製作者の友人が牡牛座で食や五感を司る星座で、蠍座の私はエロス担当だったのがすごく面白いね〜ということになり。全然その時は星座だから、とか意識してなくて話の流れでそうなったのはとても面白いな〜と内輪で盛り上がってました。

 

基本的にホロスコープはあの人と合わないからあの星座は嫌だ、ってコミュニケーションの使い方よりキャラクターと作品の構成に使うのが有意義だと思ってます。その思考法で使えば、表現の仕方に”深み”が出るし演出方法の道具にしています。だから占い自体の信頼性というよりかは方法であり手段といったものです。

占いは基本的に実証がないというか曖昧なものなので、弱った時につけこまれないように気をつけながら使っていきたいですね。

 

そう言った作品の話と作者の話でした。