どうも、魔法中年に差し掛かるウィルキンソンです。
タイトルにあるように、まどマギの劇場版前編の始まりの物語だけ見ました!
やっっっっばい絶望的ストーリー展開で、鬱なんですけど好きです。。。!!
今更感がすごいんで、言及するのもなんとなく誰派とかあまりないんですが・・。
まどかちゃんももちろん魔法少女、全員憎めない話ですね・・・。というか、人間の弱さを描いてる感じすごく好きです。彼女らを否定できる人って相当潔白な人じゃないと無理なんじゃないかな・・・って思います。
あと、ほむらちゃんのスパダリ(女)感すごい・・・!!ほむらちゃんが一番かっこよくて好きなんですが、さやかちゃんも人間らしくて好きです。まどかちゃんもなんか理解るんだよな・・・。言ってることとか立場とか考えるとさぁ・・・・。杏子ちゃんも身の上を聞くととてもとても悲しい・・・。マミさんとかもさぁ(泣)
この地獄のような魔法少女物語。。。
誰かのために、って考えるのは綺麗だけど、自分の存在生命が脅かされてまで、本心からそれを願える人って、きっと聖人なんだなぁって、私も思ってて。
生命に近い価値を賭けた分だけどこかで人間は見返りを求めてしまうの、さやかちゃんがすごくね・・・それな・・・・って思ってしまうの・・・・・。でも誰もそれって責められないことだと思うのよね。人間は自分の賭けた労力対価は得たいという生き物だとも思えるので・・・。中には無償で奉仕する方もいるとは思うんですけど、奉仕し続ける上でもやはりどこかに対価がないと存在すら許されないことが多いわけです。
人のためってのは一つの理想な訳で、結果が伴ってなかったとしても、その選択を責めることができる人ってやっぱり結果からしか考えられてないと思うのよね。罪を犯していないものだけ石を投げなさい、ってやつ。
選ぶ時点で 「人のために」というその選択が危険と言われようと、選んでしまうさやかちゃんは結果愚かでも、なんか人らしいなぁって思ってしまうのですよね。
そんなさやかちゃんのソウルジェム回収してくれるほむらちゃんもめちゃくちゃ優しい子で・・・。
杏子ちゃんみたいに利己主義で生きてるのも立派な自己防衛だよね。さやかちゃんと杏子ちゃんが対立するのはすごくね、本質的には似たもの同士だったけど表現方法の違う二人って感じで切なかった。
あの物語少女に色々課せすぎだろ・・と思うんですが、似たようなこと生きてたらあるよなぁとも思っている。確かにこう言う事あったなぁと。黒ルベとかシロカエもこう言う気持ちで書いてるみたいな側面あるし
さやかちゃんはヒーローになりたかった魔法少女(✖︎✖︎)
ほむらちゃんは悪役っぽいけど誰よりも人の事を考えてそうな魔法少女
杏子ちゃんは現実をよく見据えてる魔法少女
まどかちゃんは自信がないけど優しすぎる少女って感じですかね。前編だと。
まどマギ・・・少女が美しすぎる話です。
後編も観たいと思います〜〜〜!!!!!!!