星海の街へようこそ

ウィル禁ソンと感じたこと

映画

どうも、ウィル禁ソンです。

最近ようやく白カエの新章ネーム入りました。マンガ自体あまり経験ないので、試行錯誤ですね。

 

昨日に両親と串鳥行ってきたのですが、その前に。映画を9本借りました。そのうちの6本は私のセレクト。

借りたのは

ブレードランナー

アダムスファミリー

処刑人

ショーシャンクの空に

ビッグフィッシュ

アメリカンスナイパー

って感じです。

まだ半分くらい消化ですが少し感想を。

 

ブレードランナー

スローテンポの映画で正直、受身で観ると退屈なのですが、攻めの姿勢で考察すると楽しいかもしれない。世界観と映像美は当時にしては画期的。でも、最初のスターウオーズ的説明はイマイチついていけなかったな。

強力わかもとインパクトのでかさ。のちの攻殻機動隊などに影響を与えた作品だと思えば、かなり世界観としては完成されたSF。

そしてラスト!ラストが非常に言いたいことが凝縮されたエンドなのかな。と思いました。最後に停止するレプリカントは非常に美しいし儚い・・言葉もアドリブが効いているらしく印象的なメッセージとシーンになったのかなと思います。

 

「処刑人」

周りでやけに評判のいい作品。ノーマン・リーダス好評なのも納得。やんちゃな兄弟の仲の良さとスタイリッシュかつ偶然的な処刑法がかっこいい。ロープの処刑はかっこよかったな。

あと、神の啓示を受けて処刑するっていうのはなかなかキリスト教チックな印象を受けたのです。ロッコは死亡ふらぐビンビンにたってたから納得。

あとFBIの捜査官のキャラの濃さ・・。ぐう有能で変人で魅力的な女装を見せてくれます。結構映画の構成がわかりやすく、キャラクター性も立ってたのでキャラ主体の映画だと感じました。

 

「アダムスファミリー」

前から見たい見たい思ってたゴシックコメディ。個人的にすごい好きです。オチも秀逸だし、変人一家の言い回しや行動の奇怪さ。。いちいち毒があって濃密ですごく濃いんですよね。フェスターのおっさん可愛くね・・?ゴメスのおっさんは強引でおバカで面白いし、オカンの(名前忘れた)ちょくちょく出るフランス語がなんか濃くて面白かった。ハンドの有能さは一家に一匹ほしい。ウェンズデーは可愛くて棘のある感じが良かったし。世界観はゴシックで暗めだけど、それを感じさせない明るいストーリー。古き良き作品。

 

こんな感じですかね。明日から他のも見ます!