星海の街へようこそ

ウィル禁ソンと感じたこと

続けたい、という道

どうも。絶賛6月病中のウィル禁ソンです。

色々と出来事が重なり、正直なところ参っているって感じです。

 

最近も白幻のカエルレウムをちょくちょく描いているのですが、思ったように反応がなかったり、無難な出来事しか描いてない焦りやどんどん見放されてしまうんじゃないか、とか不安に感じることが多くなってきました。

 

マイナス思考ですね。でも、やはりそこで歩みを止めたら多分一生後悔しそうな気もしてます。

今描いてるバトル編は単にエンターテイメントとして描いてるのですが、なりきれてない感を払拭したい。ファンタジーの難しさを思い知ります。

個人的にはいきなり長編ってどうなの。って思うこともあります。相当上手くなければ、中だるみだったり、途中で読まれなくなったり。

読まれるってことも十分大事な要素だし、モチベーションにつながる。でも。

やっぱり納得いくまで続けて、終わらせる。それが私の目標です。綺麗に計算されずに試行錯誤しながらでも、作品としてあがいた結果、駄作って言われても自分の中では納得がいってラストを迎える。それを長編でやりたかったんです。(私はいつも中途半端で投げ出すことが多くて。)

 

きっと私の人生と、登場人物と、一緒に成長や時には後退するかもしれないけど、ストーリーを完結させたい。その過程で読んでくれて、ついてきてくれる人はついてきてほしい。たとえそれが1人であろうとも、その1人の価値の大きさってきっとでかいと思うんです。

 

確かにそれが多いことに越したことはないのですが、もともと続けたい、って始めたことに協力してくれる人(読者)ってお金払っているわけでもなく、ついてきてくれる、時間を割いてくれる。それってすごく貴重な体験なんじゃないか、って。思います。

 

生きて社会に属する限り、人は影響を与え合う。そんな影響を与え、いずれはエコーとして返って来る。そんな作品作りをしたいですなぁ。