星海の街へようこそ

ウィル禁ソンと感じたこと

映画の感想

漫画に没頭してます。どうも、ウィル禁ソンです。

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かわいい絵柄って難しいですね(かわいい絵を描くフォロワーさんは憧れなので、いろいろ要素をリスペクトしてみたのだ)

今度はイケメンのリーツを描きたいのだ。

 

 

今週1週間更新しませんでしたが、二回映画行きました。以下ネタバレ感想。

 

一つはグレイテスト・ショーマン

サイコーでした。歌の力ってすごい。でもだいたい、バーナム以外は話のわかる人が多かったです。バーナムはひたすら突っ走る感じでした。でかいことしようとするとこうなりがちだよな、きっと。って思いました。

個人的には思うところもあったり。仲間を(家族)という表現にしていたのも感慨深いです。きっかけは金儲けかもしれないけれど、誇れる彼らの居場所を作ったのもバーナムな訳で。団員たちは暴動があっても、家族がいるから存在に誇りが持てるのかなと思いました。そこでふと、暴動を起こしてる側の人間のことを思うと、障害を売りにして自分たちより稼いでいる、だとか見せもんにするものじゃないだとか、そういうことなのかな?と思いましたが、深くは分かりませんでした。深く描写されてないので、想像ですけど。

記者のおっさんはおそらく、見世物にしているのは嫌いだけれども評価はしてる、ってスタンスなのかな〜って思いましたがどうでしょうかね。

そういう障害は恥ずかしいものじゃない、ってメッセージも読み取れました。そこは個人の意見によるところも大きいですが。。。

私は非常にこの作品をポジティヴに捉えました。フィリップも周りの目を気にして最初彼らといるのが憚られるのもなんとなく共感というか理解できるし。最終的には彼も生きがいを見出すところもあり、社会的地位や立場とは?と考えられる作品でもありました。

DVD買おう。。。日本語がつくのか少し気になるところ・・・。

 

2つ目は 約束の朝に花を飾ろう

ファンタジーアニメです。ツイッターでも触れましたが、母になる、なった人、その子供のための作品という感じがしました。

ただ、設定用語に慣れないとちょっと読解が大変かもしれませんが、個人的には全然苦にならずスッと入っていけました。

世界観がとても美しくうっとりする作画と綺麗な演出表現が特徴でした。とにかく美しい世界と母の強さ、女性に強いられる運命というかそういったところも描かれてました。

レビューを見て思ったのは確かにマキアは理想的な女性像というか、そういうものも感じました。必死に母になろうとする姿だとか、子を想う気持ちだとか。レイリアもレイリアで悲しい母だったわけだけれども・・・。

あと、クリムがすごい悲惨というか、彼だけは報われなかったな〜と思いました。。。

女性側のストーリーだと思うので、どうしても男性側の描写は比べて少ないんですけど、息子のエリアルは父になり、祖父になり、とイオルフと人間の年齢の差の対比がされていて最後は結構感動的というか。

ただ、人によっては感動をちょっと押し付けられていると感じる人もいるかもしれませんな。

年を重ねたり、子供を持つ親になるとさらに感動するのかもしれません。

ちなみに一番好きなキャラはバロウです。彼が一番美味しい役回りだったような・・?

 

って感じです。

どちらも良作でした。良い1週間を過ごせたぜ。やった。