星海の街へようこそ

ウィル禁ソンと感じたこと

ホットポテト理論

どうも、深夜のウィル禁ソンです。

この前ネットサーフィンをしていたら、こんな記事を見つけました。

matome.naver.jp

私も一時期、10代後半なんか特に運が悪かったような捉え方しかできなくて、精神を磨耗していた時期があったんですけど、ここに当てはまる「ホットポテト理論」というのにすごく納得がいきました。

理論自体はリンク先に書いてあるので省略しますが、

簡単に言うと集団の中で傷つきやすく、支配されやすい人を無意識的に選びとり、その人間に損な役割を与える、という理論です。

これっていじめとか、スクールカーストにも関わりがあるんじゃないかなーと個人的には推測しています。

傷つけやすく支配されやすい相手を選び取って、いじめたりマウントを取る側も反撃されないようにしているのではないか、と。

エピスクリプト、自分が不幸に染まる脚本を自ら描くことを指すそうですが、いじめられたり心に傷がある人って簡単にこの脚本を変えることってできないと思うんですよね。

そうして職場や社会でも、下の立場から運が悪くなり悪循環としてのサイクルにはまって何をしても幸福感が得られず適応できなくなるっていうことになりがちなんじゃないかなーと。

 

ここにあげられる解決策として自分がなりやすい立場を分析する。というのがありますが、ここで分析した上でどうしていけばいいかってところが重要なんだろうなと思います。

ポジティブな関係性になる人間関係を大切にするというのが、すごく重要になってくるのではないかと思います。自分に攻撃的な人や、支配してくるという人と無理して付き合う必要はないです。

でも学校という狭い世界ではそれが難しいのもわかってますが、そんな時は違うコミュニティを形成するのが1番いいのかなと思ってます。習い事だったり、趣味の集まりだったり。。

世間は狭いですが世界は広いです。

 

辛い時認められない時こそ、うちに篭るのではなく、違う場所に向かってみる。できるだけ、好きなことだったりポジティブな面で自分に似た人がいるコミュニティだと傷ついている時はいいかもしれません。

時にはそんな勇気も必要なのかな、とも思います。

私もインドア派ですが、そう言ったことを忘れずにホットポテト理論で受け取る側になりがちな性格だとは認識しているので、うまく対処していきたいです。